寒くなると、脚が冷たくなってむくみも気になりますよね、
朝はすっと入ったブーツが、夕方になるとキツくてパンパン。。。
ファスナーが上がらない!なんてことになっていませんか?
実は、冷えとむくみは深い原因があります
その原因を考えてみましょう
脚が特にむくみやすい理由 その1、重力
脚は身体の下にあるので、重力の影響をうけて、むくみやすくなります
むくみは、血管からしみ出た体液で、通常は、リンパがこれを回収してくれるのです。
血管は、心臓が血液を押し出すポンプとなって、全身を巡っています。
ですが、リンパ管は、自分自身でポンプの役割をもっていません。
では、どうやってリンパ管は、むくみを回収いているのでしょう?
それは、筋肉が動くことによって、リンパ管は働くことができます
リンパ管は、それだけでは、動かない、だから、筋肉を動かすことが大事なんです。
ですが、仕事上、立ちっぱなしだったり、
デスクワークで座りっぱなしなど、同じ姿勢のまま長くいると、リンパがうまくむくみを回収してくれません。
しかも、重力の影響を受けてむくみは、下へ、下へ、と落ちていきます。。。
だから、脚にむくみが溜まりやすいんですね
特に、上から下へは、むくみは流れやすいのですが、
下から上へは・・・重力に逆らって上っていかなければならないので大変です(汗)
だから、脚をよく動かすことが、むくみ解消に大事になってきます。
脚が特にむくみやすい理由 その2、関節の歪み
ですが、ここに、重力の影響に加えて、関節の影響が加わってきます
関節が歪んでいると・・・毛細血管やリンパ管などの細い管が、関節で捻れてしまって、流れがせき止められてしまうんです。
関係する関節は、股関節、膝関節、足首。
残念ながら、多くの方の股関節、膝関節は、歪んで伸びきっていません。
そして、捻れたようになっているので、リンパや血液が流れにくくなっています
そうなると、関節を整えることが必要になってくるんです。
引き締め用のソックスで、なんとかしのいでいたり、脚を高くして寝ている。
でも、午前中の内に もうむくんでいる、とか、
朝おきてから、既にむくみで脚がだるい、、、
というような場合は、身体の歪みが進んでいる可能性があります
そして、問題なのは、むくむと冷えてしまうこと。
むくみは余分な水分で、身体に水分をため込んでいる状態ですから、当然冷えやすくなります。
むくみは冷えの原因でもあります。むくむと、血液循環がにぶり、よけい冷えやすくなります。
冷えると、顔色がさえないという見た目ばかりでなく、体調不良も招きます
むくみ・冷えは、放っておきたくないですよね。
あなたは、大丈夫ですか?
脚痩せにオススメ 脚のむくみ・冷え対策
むくみケアをしているのに、むくみがよくならない、冷える、というなら、ここに気をつけて下さい
まず、大きな関節である、股関節、膝関節は、曲がったまま伸びきっていないと考えられます
だから、ここを伸ばすようなストレッチをして下さい。
そして、足首をよく回したり、つま先を上下に上げ下げして、ふくらはぎの筋肉をよ~く動かしてみましょう
ふくらはぎは 第二の心臓というの、聞いたことありませんか?
ふくらはぎを良く動かすと、脚に溜まった血液やリンパを上へ上へと押し出してくれます。
ぜひ、やってみて下さい♪
追伸:
わかってはいるけど、なかなか自分ではむくみをケアできない、とお悩みなら
サロンでケアする、という方法もあります。
むくみがひどくて辛いなら、最初の3、4回は2週間おきに、
その後は、月一回のケアで、むくみが溜まらないようにきをつければ、だんだん脚が軽く細くなって、脚の形もよくなります(^^)
ぜひ、Catnapにご相談くださいませ(^^)
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