セラピストの為のwebスクール「骨盤の歪み」講座 その1.

お客様がベッドにうつ伏せになったとき、

私のお客様は、まっすぐなことは ほとんど ない

皆さん、歪んでいます

よくあるタイプは、

真っ直ぐなつもりでも、お尻が右寄りのケース。

これは、右の骨盤が、うつ伏せでは上がって見える

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このとき、腰椎と仙骨が、右側にひっぱられていることも多く

左のお尻のほうが高くて、右が低かったりします

歪みの大きい方は、身体ごと捻じれたようになっていることもあります

左右で高さに違いがないか、目を凝らして確認しましょう

マッサージでこれを改善するには、

右骨盤が下がって回転しているのだから、

逆方向に回転させるようにするのが、一つの方法かと思います

骨の問題なので、骨を意識するとスムーズです

サロンでは、堅くなってしまった腰椎と骨盤を優しく動かして

稼動域を広くするようなイメージでズレを正していきます

これをやるだけで、

「腰がはまった感じ」といわれる事もあります

力任せでは動かないので、お客様の呼吸を見ながら優しく、でもしっかりやります