セラピストの為のwebスクール「骨盤の歪み」講座 その3.

前回、PSISで骨盤の歪みを見る方法を紹介しましたが、

別の見方もあります

私が見るのは、腰椎付近の筋肉です

解剖図でみると、起立筋、腰方形筋でしょうか

腰方形筋は、腸骨稜に付着しているので、

骨盤(腸骨稜)が前傾すると、腰方形筋もひきづられる、と

理解しています

腰椎脇の筋肉の外側を 背中側からお尻に向かってたどっていくと、

本来は、真っ直ぐなのが理想ですが、

ここが骨盤が開いていると、お尻に向かって広がっていくんですねぇ。

IMG

左右両方が広がっている方と、

片方だけ、広がっている方と いらっしゃいます

片方というのは、ほとんどがお客様の右側ですね

右側が開いている=右の骨盤が前傾している、という風に

私は理解しています

この大腰筋も、左右が揃うように(可能な範囲で)、施術をしていきますが

簡単にはいかないですね。。。